一般的な桃農家では、果実がほんのり色づいたらすぐに収穫し、早どりの状態で出荷します。大地を守る会では、桃づくりに情熱をそそいでいる生産者のおメガネに適うものが獲れるまでは、どんなに催促してもなかなか出荷してくれません。十分に熟した食べごろの桃だけが収穫され、大切に箱詰めされ、翌々日には会員の皆さんのお宅へ届けられるのです。