おさかな喰楽部新年勉強会【大地を守る会定期会員限定】

近年、SDGsをはじめ、オーガニックやサステナブルなどのキーワードが多くのメディアで取り上げられるようになってきました。一方、水産物においては、不漁のニュースばかりが目につきます。

今、日本の漁業は、どのような問題を抱え、どのような取り組みをもって前進しているのか？　
自然環境に調和した漁業“Eco-Harmonic Fishing Technology”を提唱し、研究･開発を続けている稲田博史先生をお迎えして、これからの水産･漁業のあり方について学び、魚をおいしく食べ続けるために知っておきたいこと、漁師さんたちの工夫･苦心を知り、あらためて「いただきます」の気持ちを醸成する『楽修』を試みます。

また新年勉強会では、大地を守る会の水産生産者も参加する予定です。
ぜひ、いつも食べている魚の生産者に会ってお話してみてください。

*** 講師紹介 ***

【稲田博史先生】

自然環境にも、社会･経済にも調和する漁業生産技術 “Eco-Harmonic Fishing Technology” について、旧 東京水産大学･現 東京海洋大学在職中から国内外の漁業現場で研究･開発を続けている水産学博士。稲ットわーく漁技研 代表。