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カラダと大地を守るために、食べることからエコシフト。


3月19日、茨城県産のほうれんそうと福島県で採取された原乳から、厚労省が定めた暫定基準値を上回る放射線量を検出したとの政府発表がありました。3月21日昼12:00現在、その後の測定結果から、各自治体では野菜の出荷自粛を要請しています。

これを受けて、大地を守る会で現在入荷のある青果物で自粛要請が出されている野菜は、茨城県産・群馬県産のほうれんそうと福島県産のかぶれ菜です。そのため、3月22日お届け分からベジタなどのセットも含めて流通をいったん取りやめます。また茨城県産ベビーリーフは、ほうれんそうを抜いたもので入荷次第、流通を再開いたします。なお、福島県産の原乳の取り扱いはありません。

また、大地を守る会が3月20日にNPO法人原子力資料情報室に確認したところ、「野菜を水洗いしたり、ゆでこぼすことなどにより、ある程度は付着物を落とせることは事実。」との見解を得ましたので、あわせてご報告いたします。なお、3月21日12:00現在、政府発表の避難指示地域圏内の生産物の取り扱いはありません。

 

今後も大地を守る会では行政からの指導に基づき流通の可否を判断していくとともに、関係ネットワークから情報収集し、みなさまにホームページなどでお知らせしてまいります。





福島第一原発の事故に対する大地を守る会の取り組みについて

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