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毎日安心して飲んでほしいから、創業以来「国産大麦」一筋
都心部からほど近い練馬区の一角、ほのかに甘く芳ばしい香りが漂うその先に「川原製粉所」はあります。1945年に麦茶の製造を始めて以来、国産大麦のみを使って、昔ながらの製法で麦茶を煎り続けています。
原料は、大地宅配では米やもちでおなじみの「庄内協同ファーム」が農薬を使わずに育てた六条大麦。国内の大麦の自給率はわずか9%程度にもかかわらず、さらに農薬不使用となると、これがいかに貴重な原料かがわかります。
では、なぜここまでこだわるのか。それは「家族みんなで毎日飲むものだから、ポストハーベスト(収穫後農薬)の心配がある輸入ものではなく、安心の国産を」という創業以来の思いがあるからです。
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味の深みと香り高さを生み出す、浅煎りと深煎りの「二度煎り」
「子どものころに家で飲んだ麦茶」。
そんな感覚を思い出させる川原製粉所の麦茶は、涼やかな麦の香ばしさや苦味、ほのかな甘みが特徴。どこか懐かしいこの味わいは、直火釜を使い、「砂釜焙煎」で浅煎りと深煎りの二度煎りを行うことで生まれます。
「砂釜焙煎」とは、直火釜の中に熱した砂を循環させ、その中に大麦を通して、熱された砂の遠赤外線効果で麦の芯まで焙煎する方法。まずは浅煎りで甘みとうまみを引き出し(上写真 左)、深煎りの強火で苦味を加えます(上写真 右)。
二度煎ることで、あえて「煎りムラ」を作り、香り、甘み、苦味、色の濃さが複雑に絡み合う、奥深い味に仕上げているのです。
今では、一般品は大量かつ均一に焙煎できる「熱風焙煎」が主ですが、味の深みや香り高さは「砂釜焙煎」だからこそ成せるもの。
「これからも昔ながらの製法にこだわり、味を伝承していきます」と三代目社長の川原渉さんは話してくれました。