原発にも、石油石炭天然ガスにも頼らない日本を創ろう。 エネシフジャパン第16回 |
2012年2月3日 |
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3.11後の「食のリスク」とどう向き合うか
福島第一原発事故によってもたらされた、現実にある放射能とどう対峙し、命と健康を守るための選択肢をいかに増やせるのか...今回は、食 の安全をテーマに考えます。 第一線の専門家が、食品の放射能測定・表示への取り組みを報告し、科学技術社会論・リスク論の観点からの提起を行います。
日時
2012年2月8日水曜日 午後5時~7時
場所
衆議院第一議員会館 多目的ホール
講師
戎谷 徹也(えびすだに てつや) (株) 大地を守る会 放射能対策特命担当
昨年11月には、大地を守る会、生活ク ラブ生協連合会、パルシステム生協連合会、カタログハウスとともに「食品と放射能問題検討共同テーブル」を創設。放射性物質の規制値(基準)のあるべき姿を提示する試みが注目を集めています。そうした試みについての最新状況を報告します。
神里 達博(かみさと たつひろ)さん 東京大学大学院工学系研究科 特任准教授
福島の事故によって広範な食品リスクに対する不安が広がっている状況は、一般的な意味での「科学的安全性」の観点だけからは解きほぐ せない問題を含んだ、いわば「トランス・サイエンス」的状況であると言えます。この点について、科学技術社会論あるいはリスク論などの観点か ら、若干、掘り下げて考えてみます。
申込方法
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