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カラダと大地を守るために、食べることからエコシフト。


7月8日から始まったイスラエル軍によるガザ地区への軍事攻撃は、一般市民を多数巻き込みました。パレスチナ・ガザ地区のテロリストの拠点を叩くという目的で開始されたイスラエル軍によるミサイル攻撃と空爆、ガザ地区のハマスによるミサイル攻撃への応酬、7月18日にはイスラエル軍は8万6,000人の予備役を召集してガザ地区に侵攻し、多数の死傷者を出しました。8月20日現在、ガザ地区の死者数は2,000人を超えたといいます。その72%は一般市民(子ども459人、女性238人含む)とのことです。一方、イスラエル側でも市民2人、外国人1人を含む66人の死者を出しています。

ガザ地区では医療機関や一般家屋も爆撃され、47万人以上が家を追われ、被災者施設や親戚の元に身を寄せています。仕事はおろか食料も不足している状況です。農業、畜産業、漁業関係者への打撃も大きく、特に食料不足は緊急に解決するべき問題です。

8月に入り現地では、オリーブオイル生産者団体UAWC(パレスチナ農業開発委員会)が現地NGO等とともに支援を開始しました。食料と日用品を西岸地区で購入し、ガザ地区の被災者の家族に送り届けています。支援の対象は、農民・漁民を中心としたガザ地区で被害に遭った人びとで、10,000家族へ届けることを目標としています。

大地を守る会は暴力による政治的問題解決に反対し、またUAWCの支援に賛同し緊急支援を募ります。下記の口座にお振り込みいただければ幸いです。支援額は皆さまにお任せいたします。9月19日(金)に締め切り、特定非営利活動法人APLAを通して現地に送金する予定です。

長期的な支援については、『NEWS大地を守る』10月号でご案内いたします。


イスラエル軍の攻撃により破壊されたビル。

西岸地区で食料と日用品が箱詰めされ、赤十字社などの協力を得てガザ地区に搬送されます。

ガザ支援募金方法

下記の口座にお振込みをお願いいたします。
※振込時に、お名前の後ろに「ガザ」と記載していただけると有難いです。
※振り込み手数料は各自でご負担ください。
※領収書の発行は省略させていただきます。

【受付期間】
8月22日(金)~9月19日(金)

【振込先】
三菱東京UFJ銀行 六本木支店
普通口座 1680636
大地を守る会 DAFDAF基金 代表 豊島 洋





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