消費者から集めた応援メッセージと、大漁旗を被災地に届ける「三陸応援炊き出し」。お祭り屋台も7/30開催 |
2011年7月21日 |
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報道関係者各位
要 旨
有機食材宅配のパイオニア・大地を守る会は、100万人のキャンドルナイト@増上寺(港区にて2011年6月18日開催)で消費者から集めた被災生産者へのメッセージをアルバムにしたものと、復興の願いをこめたメッセージつきの大漁旗を生産者に届けます。この大漁旗は、全国の大地を守る会の水産生産者から、三陸で被災した生産者に「いつかまた、この大漁旗をなびかせる日がくるように」と願いを込めて贈ったものです。また被災地の子どもたちに元気になってもらうために、大地を守る会の社員や生産者、消費者など26名と宮城県東松島市の仮設住宅で、かき氷や綿あめなどのお祭り屋台を開催します。
●大地を守る会の三陸応援炊き出し概要
■日時:7月30日(土)
■場所:宮城県東松島市大塩仮設住宅
■目的:被災生産者に、100万人のキャンドルナイト@増上寺(港区にて2011年6月18日開催)にて集めた被災生産者へのメッセージをアルバムにしたものと、復興の願いをこめた大漁旗を届ける。
また屋台を開催して、被災者に元気になってもらう。
■炊き出し内容:バーベキュー、焼きそば、生野菜、かき氷、綿あめ、すいかわりなど各400食
■参加者:大地を守る会の社員13名、生産者4名、消費者7名、ドライバー2名 計26名
■メッセージ:100万人のキャンドルナイトで集めたもの 375件
大地を守る会社員によるもの 約300件
■メッセージを贈る生産者:
遠藤蒲鉾店(宮城県塩釜市)、マミヤプラン(宮城県塩釜市)、
奥松島水産振興会(宮城県東松島市)、高橋徳治商店(宮城県石巻市)、
タイム(宮城県気仙沼市)、村田漁業(岩手県陸前高田市)、
重茂漁港協同組合(岩手県宮古市)
■大漁旗について:全国の水産生産者から三陸で被災した生産者に贈られたもの。
以下大漁旗を贈った生産者。
山茂丸(神奈川県横須賀市)、祇園丸(愛媛県西予市)、カネモ(愛媛県松島市)、
皿垣漁業協同組合(福岡県柳川市)、福栄(鳥取県境港市)、大平丸(千葉県船橋市)、
大地を守る会・おさかな喰楽部(千葉県千葉市)
●消費者から集めた被災生産者への応援メッセージと、復興の願いをこめた大漁旗を生産者に届ける
震災から100日目の6月18日に開催されたイベント「100万人のキャンドルナイト@増上寺」では、被災生産者も参加して「食べて復興応援屋台」を実施しました。それとともに会場にて、被災生産者にむけてのメッセージを募ったところ、375件ものメッセージが寄せられました。それに加えて大地を守る会の社員のメッセージ約300件を追加したものをアルバムにして、復興の願いをこめた大漁旗とともに生産者に届けます。この大漁旗は、全国の大地を守る会の水産生産者から、三陸で被災した生産者に「いつかまた、この大漁旗をなびかせる日がくるように」と願いを込めて贈ったものです。
●元気を届けるために、かき氷、綿あめなどのお祭り屋台を実施
通常の炊き出しに加えて、被災地の子どもたちに元気になってもらうために、かき氷、綿あめなどのお祭りの屋台を実施します。食材は大地を守る会のものを使用します。
大地を守る会社員有志と、大地を守る会の生産者による炊き出しの様子。(4月5日岩手県野田村にて)
100万人のキャンドルナイト@増上寺で大漁旗に、消費者から集めたメッセージ。
震災100日目に開催された100万人のキャンドルナイト@増上寺。復興への願いをキャンドルにこめました。
●大地を守る会とは
自然と調和した社会の実現をめざし、1975年に設立された社会的企業。安全性とおいしさにこだわった農産物、畜産物、水産物、加工食品、雑貨品を会員制でお届けする宅配サービスを運営しています。現在、利用者数は約11万6千人、生産者会員は全国に2,500(2011年3月末現在)。
お問い合わせ(取材ご希望の場合は、下記担当までご一報下さい)
広報担当:中川啓、齋藤史恵、宇田川千夏
- 連絡先
- 〒261‐8554 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3
幕張テクノガーデンD棟21階 - TEL
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- FAX
- 043-213-5604
- press@daichi.or.jp
- 5月16日(月)に移転しました。
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