【送料無料】おいしい・便利・安心がかなう宅配!まずはお得に、お試しセット1,980円!
ふとしたことで生活に困ることも。社会的備えとしてのフードセーフティネット
そもそもどうして、こうした仕組みが必要なのでしょうか。本当にちょっとしたことで、食べ物にすら困るという状況が、すぐそこにある社会だから、ではないでしょうか。 食料支援の現場で、お買いものカゴ2つ分の食べ物を受け取っていた、ある女性がここに来ることになった経緯を話してくださいました。『夫がバイクでケガをして、力仕事なので働けなくなってしまって。役所に相談したらここを紹介されて。私がアルバイトを始めましたが、子どもが寝ている間に3時間くらいだけで』お子さんが4人いて一番上の子が小学校低学年だそう。
『野菜は毎日食べさせてあげたいです。家族の身体のことを考えたらしっかり食べさせたいです』今後のことも聞いてみました。
『私たちより必要としている方もいるので、働けるようになったら私たちはもうお世話にはなりません。ただケガが治っても就職活動しないといけないのでもう少しお世話になりますけど』女性は明るく答えてくれ、2HJスタッフにお礼を言って、帰って行きました。ふとしたことで生活が苦しくなるということは、決して他人ごとではないはずです。 例えば消防署や警察は地域の安全を守るための仕組みであり、国民健康保険などは病気やケガに対応するための社会保障の仕組みです。そうした公的制度に「食」の観点を加えたフードセーフティネットの構築を、2HJは目指しています。
【送料無料】おいしい・便利・安心がかなう宅配!まずはお得に、お試しセット1,980円!
どの国にも守ってもらえない、国をこえて避難せざるをえなかった人への支援
もうひとつの現場にもお邪魔しました。そこは難民支援活動のランチ会。2HJなどから食料提供を受けています。「難民」…身近にいますか? 難民とは… 1951年の「難民の地位に関する条約」では、 「人種、宗教、国籍、政治的意見やまたは特定の社会集団に属するなどの理由で、自国にいると迫害を受けるかあるいは迫害を受ける恐れがあるために他国に逃れた」人々と定義されています。※1 やむにやまれぬ事情で生まれ育った国を逃れ、家族から離れ、避難せざるをえなかった人たち。日本では2016年に10,901人が難民申請をしており、認【送料無料】おいしい・便利・安心がかなう宅配!まずはお得に、お試しセット1,980円!