2010だいち交流会レポート～だいち交流会　藤沢会場

2010年4月9日

大地を守る会事務局　虎谷　健

藤沢会場では消費者会員の皆さんに人気のある「お茶飲み会」企画を生産者の皆さんにも参加してもらって行いました。

当日は朝からあいにくの雨。チリ大地震の影響で津波警報も発令され、藤沢駅は海沿いの電車が止まり騒然とした雰囲気。海に近い藤沢会場へ果たして参加者の皆さん集まってくれるだろうか、という不安の中準備を整えました。

会場はお米屋さんを改装したギャラリー。交流会場は掘りごたつのある和室でお雛様も飾られ、落ち着いた良い雰囲気です。

隣には米蔵に使っていた広い土間と暗い2階に続く木製の古びた階段があり子どもたちはさっそく「探検」にでかけていました。

大人たちは3つのテーブルに分れ、大地を守る会のお菓子をつまみながらのお茶飲み会を開始！

特にミニ講演会などの企画は行いませんでしたがテーブルでのお話が弾み、司会者が「宴たけなわではございますが！」と呼び掛ける必要があるほどお話が弾んでいました。

途中、席替えを挟みながらお名前、どこからいらしたか、生産者の方には生産物紹介、最近心に響いたこと、などをお話してもらいました。

大地を守る会のグループ会社、フルーツバスケットから職員が3名参加してくれたこともあり、丹那酪農王国オラッチェの紹介や4月に行われる大地を守る会の牛乳の酪農家との交流会「丹那・生産者交流会」の紹介など交え、お茶菓子にムーランナヴァンの焼き菓子のセットを皆さんに賞味してもらいながら交流会を行いました。

それほど広くない会場で少人数の交流会でしたので普段あまりおしゃべりが得意でない生産者の皆さんにとってもおしゃべりしやすい交流会になりました。

昔の米蔵が子どもの遊び場に

全体写真

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