フードレポート

元の肉より量が増えるのはなぜ?

100gの肉から、130gのハムができる不思議!?

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発色剤や着色料を使った市販のハム

市販のハム・ソーセージには、原料肉を水増ししたものも。色も発色剤の亜硝酸Naや着色料で鮮やかなピンクになっています。

お弁当や朝食に毎日欠かせない、ハム・ソーセージ。しかし、市販品のハム・ソーセージには、「原料の肉よりもでき上がった商品の方が重い」。そんな不思議な話があります。

これは原料の肉を、水や大豆たんぱく、でん粉、リン酸塩などを加えて増量しているから。つまり100gの原料肉があれば、120~130gのハムが作れてしまうのです。

いわば食品添加物による錬金術ならぬ“練肉術”といえます。

 

ハム・ソーセージの大量生産の不思議/市販のソーセージと大地宅配のソーセージの原材料比較

余計なものが入っていないので、原材料の数がこれだけ違います

一方、増量をしていない大地宅配のハム・ソーセージは、余計な水分が落ちるため、100gの肉から作れるハムは90g程度になります。

もちろん、増量剤だけでなく発色剤などの食品添加物も一切不使用。見ためも味も肉そのままのハムやソーセージ、ベーコンには、ずっと食べ続けたい安心とおいしさが詰まっています。

 

食品の裏側「お肉の向こうに世界が見える」もご覧ください。

大地を守る会編集部

大地宅配編集部は、“顔の見える関係”を基本とし、産地と消費地をつなぐストーリーをお届けします。