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発見がいっぱい!「里山」のすごい役目

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山 今回は、先月行われたイベント「夏休み『やさともり』で昆虫採りや沢遊び!」をレポート! 子どもたちに「里山」の自然を体験してもらいたい!という思いから、地元生産者・友常さんの山をお借りして、大地を守る会が整備している「やさともり」。生き物博士・陶武利さんを先生に、カブトムシをはじめたくさんの昆虫と出合い、山盛りのカレーライスを頬張る、盛りだくさんな1日となりましたよ~。  

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カブトムシの一大産地「八郷(やさと)」ってどんなところ?

集合時間の朝10時を前に、虫取り網片手の子どもたちが続々集まってきました。その中心にいるのは陶武利先生。大きな虫籠にはすでに、何匹ものカブトムシが! 子どもたちに見せようと、前日に捕獲していただいたそうです。 「カブトムシは、前に引きながら斜め上に持ち上げるとツメが引っかからないんだよ。首とつながった大きい角を持つと苦しいので、小さい角で持ち上げてね」 すでに始まっている昆虫講座。「陶せんせい、後でカマキリ触る?」とか「陶せんせい、トンボ捕まえてー」とか、早くも大人気です。 人   この日、皆さんに集まっていただいたのは、筑波山山麓に位置する茨城県石岡市の八郷地区。陶先生曰く「全国有数のカブトムシの産地」だそうですが、その理由は「大地を守る会」とも深い関係があるのだとか。 「カブトムシの幼虫のエサは、落ち葉が朽ちた腐葉土。ぴったりなのが人間が作る“たい肥”です。有機農業が盛んな八郷地区には“たい肥”を作っている人がたくさんいるので、カブトムシもたくさんいるんですよ」 山  

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シオカラトンボからイノシシまでいる、里山おそるべし!

まずは畑のあぜ道を行く一行。ギイギイと聞こえる鳴き声はキリギリス、上空にはシオカラトンボがたくさん飛んでいます。早速捕獲した陶先生、なんとその身体をペロリ! 「名前と違ってしょっぱくありません。由来は“塩を吹いたみたいに白っぽく見えるから」。おおおお、すごい昆虫愛。でもよい子は真似しないでね! 左右に身長の高さくらいの植物が茂る藪に入っていくと、コガネムシやクロアゲハ、コガネグモの見事な巣には、見事にくびれたウエストが羨ましいアシナガバチが。「このクビレのせいで大きな食べ物が呑み込めず、幼虫に咀嚼させたものを食べてるんですよ」。 道中、陶先生からは、そんな「へえ~!」な話がポンポン飛び出します。 山   「高い木が多い森の中は日光が届かないけれど、人間が木を伐採し日光が地面まで届く里山では、植物が増え、それを食べる昆虫が増え、それを食べる鳥や動物が増えます。人間が適度に利用することで豊かになる自然もある。そういういい流れができているのが里山です」 確かにウグイス(←藪に巣を作る)の鳴き声も聞こえてくるし、イノシシが鼻先で漁った痕跡(←落ち葉の中の昆虫を食べる)も。里山、すごーい。  

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大物捕獲作戦「カブトムシトラップ」。果たしてその結果は!?

藪の先にある雑木林を沢沿いに登ってゆくと、少し開けた「やさともり」に到着です。 山   本日の大命題「カブトムシの捕獲」を実現するため、数日前にこの近辺に仕込んだのが「カブトムシトラップ」。液体が染み出す袋(不織布がベスト)にバナナやパイナップルなどのフルーツを入れ、木に括り付けたものです。この甘い匂いでおびき寄せたカブトムシを一網打尽するという少し黒い作戦です。 ちなみにご自身でやるときのコツは「木の根元には枯れ草をふっくらと集め、満腹になったカブトムシが“ここで寝よう”と思うようにしておくこと」。 ということで、「やさともり」のトラップチェックを開始しましょう! 虫   ポイントは3つ。トラップ周辺、木の根元の落ち葉の中、最後は幹にいる個体を落とすべく、木をドン!と蹴ります。これが気に入った子どもたち、「私が!」「僕が!」と次々立候補。迫力不足の蹴りがめちゃめちゃ可愛いのですが、勢い余って周辺を蹴散らしちゃったりして、陶先生の教育的指導が入ります。 「自然をいじったら、必ず元に戻すのがマナーです。落ち葉はゴミじゃなく、山の水をキレイにしてくれるもの、川を通じて流れてゆけば、最終的には海の栄養にもなるものです。キノコだって、枯れた木を分解できる、森で唯一の大切な生き物。カブトムシの幼虫も、キノコが柔らかくしてくれた木をエサに大きくなるんですよ」 いろんな生き物が様々に関わりあって回っている自然。どんな小さなものも粗末に扱っちゃいけません。   待ちかねたお昼ごはんは、笑っちゃうくらい大きなお鍋いっぱいのカレーです。カブトムシ探しでお腹ペコペコになった子どもたち、そしてお父さんお母さんたちが、素晴らしく大盛りのカレーを頬張る姿は、それだけで楽しい。そしてたっぷり入った大地を守る会の野菜の甘さが美味しい~! サイドメニューのポテトサラダもたまりません。 カレー   食後はみんなで作った竹筒の水鉄砲を片手に沢遊び。友常さん特製の「沢床」やハンモックでのんびり……も惹かれますが、やっぱり夏ですから、きれいな沢の流れに足をつけたい! ここにも、ヤゴ、イモリ、ヤマタニシなど、たくさんの生き物がいます。 沢 カニ 沢   沢近くの草むらで陶先生が探しているのは、絶滅危惧種のサンショウウオ。日本では絶滅危惧種に指定されているタガメもいるそうです。「やさともり」の自然、ほんとに豊かです。 ちなみに子どもに大人気のサワガニ、落ち葉が大好物。落ち葉、ゴミじゃありませんね。もひとつちなみにカブトムシ、今回は捕獲ならず(泣)。でも前もって捕獲&飼育したカブトムシを1家族に1匹ずつプレゼント!というアナウンスに、子どもたち、大盛り上がりで楽しい1日はお開きとなりました。またみんなで行きたいな~。   (取材・文)渥美志保   生き物博士が教える、「干潟」のすごい仕事っぷり!  
大地を守る会編集部

大地を守る会編集部

大地宅配編集部は、“顔の見える関係”を基本とし、産地と消費地をつなぐストーリーをお届けします。