宝石のように美しく、大切な人へ心を伝える贈り物にも選ばれるチョコレート。じつは、原料のカカオ豆は、「果実の種」であることをご存じですか? カカオ生産地の一つ、インドネシア・パプア州で、豊かな森と暮らしを守る、チョコレートのさらなる魅力に迫ります。
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カカオは南国の果実。種がカカオ豆
チョコレートのおおもととなるカカオは、赤道の南北緯度20度以内の熱帯雨林地域で生育します。緑や赤、黄などのカラフルな果実を割ると出てくるのが、「カカオパルプ」と呼ばれる白い果肉。ライチのような甘酸っぱい味で、まさに南国の果物です。そして、カカオパルプの中にある種が「カカオ豆」。これを植えれば芽が出て、カカオの木として育ちます。苗の状態からカカオを収穫できるまでは約3年といわれ、他の果物と同様に長い年月がかかります。
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カカオのニューワールド! アジアのカカオ生産地「パプア」
インドネシアのパプア州はニューギニア島の西半分を占め、パプアニューギニアと国境を接しています。濃密な熱帯林に覆われ、天然記念物に指定されている動植物が住まう豊かな土地に、昔から先住民族が暮らしています。パプアにカカオが持ち込まれたのは、オランダ統治下の1950 ~60年ごろ。以来、カカオ栽培は、パプアの人たちの生活の一部になりました。カカオの原産地域ともいわれる中南米や、日本への輸入量が多いアフリカに比べると、アジアのパプアは「カカオのニューワールド」とも呼ぶべき地域です。
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豊かな森とパプアの人が作る一歩先を行く「クラフトチョコレート」
一般的なチョコレートでは、不当な価格でのカカオ豆の買い付けや、児童労働をはじめとする強制労働、農薬や化学肥料の多用による環境破壊などの事例があげられています。一方、パプアでは、小規模生産者が農薬や化学肥料に頼らずに、カカオを育てていま
近年、”Bean to Bar“がブームですが、カカオ豆を生産地から運び、チョコレートに加工するのは先進国の消費地で行われるのが一般的です。そこで今、パプアの人たちが挑戦しているのが「カカオ生産者自らチョコレートを作り販売する」ということ。まずは小規模加工の技術指導を行っている珈琲カカオ研究所の工

インドネシア・パプア州産カカオ豆を100%使用し、ジャワ島にあるチョコレート工房で作り上げた「パラダイスパプア・クラフトチョコレートカカオ67%」。浅めの焙煎で、新鮮なカカオ豆そのものの風味が楽しめます。
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