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大地を守る会社員のインドネシア訪問 カカオ編

カカオってどうやって育つの?

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カカオ

2月14日はバレンタインデー。街のあちこちで、かわいらしくおいしそうなチョコレートが並ぶ季節です。

口の中でとろける甘いチョコレートはみんな大好き。実は、日本はチョコレートの消費量が世界第6位で、かなりのチョコレート消費国です。でも、チョコレートの原料・カカオはもともと日本では育ちません。カカオはどこで、どのように育つのでしょうか。

2月に新登場の「パラダイスパプア・クラフトチョコレートカカオ67%」のカカオが育てられているインドネシアに、大地を守る会の社員・渡邊みどりが行ってきました!

大地を守る会社員のインドネシア訪問 エビ編

 

生産地

やってきたのはインドネシア・パプア州。ニューギニア島の左半分がパプア州です。パプア州でカカオ栽培が始まったのはオランダ統治時代の1950~60年頃。長いようですが、カカオ生産地の中では新生産地になるそうです。その中のブラップ村を訪ねました。

 

生産地

さっそくカカオが育っている場所へ。カカオは強い日差しが苦手で、シェード(影)ツリーと呼ばれる日よけになる木と一緒に育てられています。そのため、カカオが育つ場所はうっそうとしていて、畑というより森のようです。

 

カカオ

森の中を進んでいくと……カカオがありました! カカオは知っていても、実際生えているのを見るのは初めてでびっくりです! 聞けば、カカオは樹の幹からぽんと花が咲き、そこから実を付けていくのだそうです。

 

生産者

ところで、カカオは色も形もさまざまです。同じ品種でも色はさまざま。濃い色のものはもう完熟かな?と思っても、熟度は関係ないのだそうです。「実のふくらみを見ると、これはそろそろ収穫かな」と生産者のウィレムさん。

 

苗

さて、今回は特別にカカオの苗木を植樹させていただきました。このくらいの大きさから収穫ができるようになるまで、3年くらいかかるそうです。元気に育つようにお願いしながら、丁寧に植えます。

 

生産者

収穫したカカオの中からカカオ豆を取り出して熟成させた後、天日乾燥させます。この状態になったカカオ豆で、いよいよ買い付けが行われます。豆の品質をチェックして重さを測る瞬間は、生産者も買い手も真剣な表情です。

 

生産者

お金は現金で支払われますが、生産者の皆さんは売り上げの一部を貯金しています。これまで自分自身の口座を持っていませんでしたが、現地スタッフが代わりに手続きを行うことで、村から遠い銀行にお金を預け、子どもの進学費など「いざ」という時の助けになっているそうです。

 

川

そんな村の子どもたちはとっても元気! 高い樹にもするする登ったり、10メートルもの高さから川に飛び込んでみせたり、元気の塊です。子どもたちが泳いでいるこの川はとてもきれいな清流で、ブラップ村の皆さんで守っているそうです。豊かな森の間に流れる清流で子どもたちがにぎやかに泳ぐ姿を見て、ここを「パラダイス」と呼んでいる村の皆さんの気持ちがよく分かりました。

 

生産者

交流会では、村の皆さんが歌を歌ってくださいました。「AKU PAPUA(我はパプア)」というこの歌は、自然が豊かなニューギニア島に生まれた彼らがパプア人であることの誇りを高らかに歌い上げています。穏やかで優しいパプアの人々の明るい歌声が、カカオの森に響きました。

 

チョコレート

 

ブラップ村を含むインドネシア・パプア州産カカオ豆を使い、インドネシアで一枚一枚丁寧に作られた「パラダイスパプア・クラフトチョコレートカカオ67%」を、大地宅配でも販売を開始しました。森と作り手の顔の見える、とても貴重で素敵なチョコレート、ぜひ大切な方と召し上がってみてくださいね。

 

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大地を守る会社員のインドネシア訪問 エビ編

 

大地を守る会編集部

大地を守る会編集部

大地宅配編集部は、“顔の見える関係”を基本とし、産地と消費地をつなぐストーリーをお届けします。