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きりたんぽ鍋を囲む米農家の二世帯晩ごはん。それぞれが好物を持ち寄って晩酌付きで楽しみます。
新米の季節になると、ちょうど夜が涼しくなってくる。そうすると、あぁ、きりたんぽ鍋が食べたいなってなりますね。
私は比内地鶏の脂とだしの味が好きなんで今日もガラでだしを取るところから小一時間かけて、自分で作りました。せりを根ごと入れるのが地元流でこれがしゃきっとしてうまい!
しめサバは親父作。いぶりがっこの上にはクリームチーズがのってるんですが、これは母親と奥さんの最近の流行りです。
各々好きなものを作って二世帯で晩酌する。長い冬の夜の楽しみですね。
今回のごはんの中身
● きりたんぽ鍋
● しめサバ
● かぼちゃとちくわの煮物
● いぶりがっこクリームチーズ
● 唐揚げ
● ほうれんそうのごま和え
まだ米の自由取引が困難だった1970年代に、生産者と消費者の提携によって日本の水田を守る目的で始まった「提携米」グループに参加。寒風山をのぞむ広大な農地で米作りを営んでいます。
黒瀬さんより
「冷めても甘みがあって味がしっかりしているのがあきたこまち。新米はさらにつやがあってもっちりして最高です。うちでは海苔も巻かずに塩むすびで食べるのが定番。どうぞお試しください。」