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カビが生えてしまったり、ひび割れてしまったり、おいしく食べ切るのが難しい、おもち。
今回は保存方法のおさらいとおすすめのアレンジをご紹介します。
加熱、乾燥させていないおもちは、いわば「生もの」。保存性だけでなく 新鮮さをキープするという意味でも、早めに冷凍庫へ！
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みんなが大好きなおもちは、すぐに冷凍庫へ
おもちに多く含まれる水分や糖質（でんぷん）は、実はカビの好物。つまりおもちにはカビが繁殖しやすい条件がそろっているのです。
ですから、保存するときにはカビが苦手な、温度の低い場所で、酸素に触れにくくするということがポイントになります。
たとえば切りもちなら、1コずつラップで包み、空気が入らないようにフリーザーバッグに入れて冷凍庫へ。冷凍焼けやひび割れも防げるので一石二鳥です。
焼きもちにするときは半解凍のまま焼き始めます。
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洋風にもおやつにも、変幻自在なお助け食材
磯辺もち、きなこもち、お雑煮など定番の食べ方に加えて、最近では洋風におもちをアレンジするのも人気です。
元はお米ですから、どんな味付けとも相性が良く、焼くだけで食べられるとあって、とても便利な食材です。
たとえば「ミートソースもち」。耐熱皿に食べやすい大きさに切ったもちを並べ、ミートソースをかけます。シュレッドチーズを散らしてトースターで焼き色が付くまで焼いたらでき上がり。グラタン風の仕上がりで、見ためもお腹も満足の一皿です。
1～2分間、
さっとゆでればとろける食感に！
