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岡村 文男です。皆さん、僕たちの大和いもはもうお楽しみいただけましたか?
畑のある利根川沿いは、土砂が堆積してできた肥沃な土地。多雨の年には土がかたくなり、いもの形状が悪くなるという難点もあるのですが今年は無事、立派に育ちました。
見ためは長いもと似ていますがねばりの強さと濃厚な味わいは、大和いもならでは。
すりおろすと、もちっとなめらか食感になりごはんやそばにかけるとたまりません。すりおろしたものに刻んだ葉ネギを混ぜ合わせて焼くとつなぎいらずでふわふわのつまみにもなります。
天ぷらの衣や、椀物の具なども美味。活躍の場は広いのですぐに食べきれますよ!
濃厚だけど、後味すっきり。
春先にぴったりの味わい
『ねばトロ大和いも』
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こちらもおすすめの旬やさい
くせがなく
香りが豊か
『川越・吉沢重造さんのわけぎ』
ねぎと玉ねぎの交雑種のわけぎは3月中旬から4月上旬ころまでが旬。ねぎの青みがあって、辛みは少なめ。加熱すると甘みが引き立つのでサッと湯がいてどうぞ。定番の酢味噌和えや炒め物、薬味にもおすすめです。
早春から初夏までの
おたのしみ
『甘夏』
樹上で完熟させたさわやかな酸味とたっぷりの果汁が楽しめます。丹念に土作りをし、柑橘では困難といわれる農薬不使用での栽培を長年続けています。病害が少ないので、見ための良さも自慢です。
うまみが深い
春の『トマト』
冬から春にかけては気温が低く、日射が比較的弱いこともあり、ゆっくり育つトマト。実が色付いてから収穫まで日数がかかりますが、その分、甘みと酸味が程よく詰まっておいしくなります。そのままでももちろん、醤油で和えるサラダもおすすめ。
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