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商品担当と編集部による隠れヒット商品を巡る掘り出しトーク

隠れ名品案内 ~今週の名品は、木曽の手造り甘酒~

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<今週の名品はこれ!>
ブームなんかで終わらせない。 菌活女子推薦のこくうま甘酒

麹から造る「手作り甘酒」。種麹をまき、麹菌を一粒一粒に付けるなど麹室での作業。
種麹をまき、麹菌を一粒一粒に付けるなど麹室での作業。麹から造る、まさに「手作り甘酒」です。

松本:
こんにちは。今回は発酵生活にはまっている松本が、お気に入りの甘酒を連れてきました。

ツチオーネ編集部(以下、「ツ編」):
聞きましたよ、おうちで塩麹も醤油麹も造っているとか。菌活女子推薦の甘酒、とても気になります。

松本:
こちらは麹屋さんが造っている甘酒なんです。生産者の「小池糀店」は、山深い木曽福島にあって、何と、創業140年です。

ツ編:
すごいですね、明治時代から?

松本:
はい。麹を発酵させる部屋、麹室(こうじむろ)は、岩山を掘って作られていて、はじっこが山の斜面に埋まっているんですよ。

ツ編:
菌が育ちそうな環境ですね~。

松本:
ええ、しかも、麹室の壁や道具は洗剤を使わずに洗うなど、菌の住みやすい環境を保っています。

ツ編:
聞くまでもないのですが、原材料は、米麹と米のみでしょうか?

松本:
はい、その通りです。

ツ編:
味がやわらかいなあと思いました。濃厚なのにしつこくない。

松本:
ええ、甘過ぎない自然な甘みですよね。ただ、麹の都合に合わせて作業するので、数が作れないんです。蒸した米をほぐして冷ます放冷、麹菌を一粒一粒に付ける種付けなど、手作業で行うので。

ツ編:
かつての甘酒大ブームのときも、生産が追いつかなくて、恩恵に預かれなかったと聞きました。応援していきたいですね。ところで甘酒って1回で飲み切れないので、開封後の保存にいつも悩みます。

松本:
封を開けたら残りを、製氷器で冷凍しておくといいですよ。そのままアイスのように食べてもいいですし、スムージーを作るときに入れるのもおすすめです。

ツ編:
なるほど、私は生姜焼きの味付けに使っていますが、冷凍しておけばいいんですね。いいことを聞きました。もっと活用してみます。

商品担当 松本 英里子
商品担当 松本 英里子

大地を守る会の『木曽の手造り甘酒』はこちら

大地を守る会編集部

大地宅配編集部は、“顔の見える関係”を基本とし、産地と消費地をつなぐストーリーをお届けします。