ジャーサラダをはじめ野菜レシピでおなじみの、りんひろこさんは、大地を守る会をご利用くださっているお一人。 生命力あふれるおいしい季節の野菜を、もっと楽しむためのレシピを毎月ご紹介します。今回はセロリのとっておきレシピをお伝えします。
【送料無料】おいしい・便利・安心がかなう宅配!まずはお得に、お試しセット1,980円!
セロリ好きな人、セロリ嫌いの人それぞれ美味しく食べられるレシピをご紹介
セロリは、イライラを沈めて気持ちを落ち着かせてくれる香り成分「アピイン」「セネリン」なども含み栄養豊富な野菜です。そこで今回は、セロリ好きな人にはセロリの香りと味を楽しめるサラダと簡単餃子、そして、セロリ嫌いの人も食べられるつまみをご紹介します。
【送料無料】おいしい・便利・安心がかなう宅配!まずはお得に、お試しセット1,980円!
ウォルドフサラダ
リンゴ 1/2個
レーズン 1つかみ(25~30g程度)
くるみ 1つかみ(30g程度)
レモン 大さじ1/2
塩 小さじ1/4~1/2
こしょう 少々
2.ビニール袋かボウルに1のセロリ、リンゴ、レーズンを入れ、くるみは小さめに手で割って入れる。
3.マヨネーズ、レモン、塩、こしょうを加えてよく混ぜ合わせて、味が足りないようであれば塩を足して調整する。
【送料無料】おいしい・便利・安心がかなう宅配!まずはお得に、お試しセット1,980円!
セロリと鶏肉の水餃子
セロリ 1~2本(100~150g程度)
鶏ひき肉 200g
餃子の皮 20枚
塩 小さじ1/2
ごま油 少々(小さじ1~2程度)
しょうゆ 適量
酢 適量
からし 適量
2.餃子の皮に1の具をスプーンなどでのせ、皮のふちに水をつけ、ひだを作りながらしっかりととめる。同様にしてすべて包んでいく。
3.鍋にたっぷりの湯をわかし、2の餃子を入れていく。2,3分して浮き上がってきたら水にとってから、器に盛りつける。
4.お好みで、しょうゆ、酢、からしを合わせたタレでいただく。
※セロリは葉もみじん切りにして入れると、より一層セロリの風味が強くなります。お好みで加減して入れてみてください。あまり強いセロリの香りが好みでない方は、葉は入れずに茎のみにしてください。
【送料無料】おいしい・便利・安心がかなう宅配!まずはお得に、お試しセット1,980円!
セロリのチーズ揚げ
セロリ嫌いな人も、手が止まらなくなるおつまみです。細い部分も、葉っぱの部分も使えるので、セロリが残ったら全部一気に切って作ってもよいですね。
<材料(1人分)>
セロリ 2本
小麦粉 大さじ1
粉チーズ 大さじ1/2
塩 1つまみ(小さじ1/8)
油 適量
<作り方>
1.セロリは斜め薄切りにする。細い部分はそのまま5㎝程度に切る。葉も4,5㎝程度に切る。
2.1をビニール袋かボウルに入れ、小麦粉、粉チーズ、塩を加えてよく混ぜ合わせる。
3.フライパンに油を1㎝程度入れ弱火にかけ、油が温まったら(粉を入れてじゅーっと泡が出る程度)、2のセロリを入れて揚げ焼きにしていく。なるべく重ならないようにするときれいに仕上がります。時間がない時は、寄せ揚げのように固めて揚げても良いです。
4.きつね色になったらキッチンペーパーか、ざるの上にあげて余分な油を切る。
※少ない油で焼く揚げ焼きは高温になりやすく、高温になると油が飛び跳ねて危険です。出来るだけ弱火で揚げ、パチパチ油がよく飛ぶようになったらすぐに火を止めて油の温度を下げるようにしましょう。レシピの分量よりも多くまとめ作りする際には、揚げ焼きでなく、揚げ鍋でたっぷりの油で揚げた方が簡単に作れますよ。
※特に葉の部分は水気があって油が飛び跳ねやすいので、注意してください。
りんひろこ プロフィール
料理研究家、フードコーディネーター。京都で学んだ懐石料理や、アーユルヴェーダや薬膳などの東洋の食養生の考えをもとにした美味しく簡単にできる料理を、TVや雑誌などで提案。著書に『作りおきで毎日おいしい! NYスタイルのジャーサラダレシピ』『ジャースチームレシピ』(世界文化社)がある。
http://minato-kitchen.com