お昼の暖かな日差しとは裏腹に、朝晩が冷え込む時季。
気温の急激な変化は体を不安定にしてしまいます。
そんなときは季節の食材を取り入れた春の温かいメニューを。
3月から4月に出回るにら、かぶは他の季節のものよりもやわらかく、火の通りが早いので、調理は短時間で仕上げましょう。
この時季ならではのさわやかな風味を存分に味わうことができます。
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Recipe 1
にらたま養生粥
【材料(2人分)】
ごはん・・・250g
にら・・・100g
卵・・・1コ
「とりがらスープ」・・・1本
塩・・・ひとつまみ
カツオ節・・・適量
梅干・・・2コ
【作り方】
① 小さめのお鍋にごはん、水200ml、「とりがらスープ」を入れて火にかける。
煮立ったら、5mm幅に刻んだにらを加えてかき混ぜ、中火で1~2分ほど煮て、塩を加えて味を調える。
② 再び煮立ったら強火にして、溶いた卵を流し入れ、かたまりかけたところで火を止める。
③ カツオ節に醤油(分量外)をまわしかけたものと梅干を添えていただく。
※ 米から粥にする場合は、米1対水7の割合が目安。
粘りが出やすいので、粒をこわさないように底から大きく、さっくりと混ぜ合わせます。
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Recipe 2
かぶの白みそポタージュ
【材料(2人分)】
かぶ・・・中4コ(正味400g)
かぶの葉・・・2コ分
ベーコン・・・30g
「大地を守る会のクリームシチュウ(ルウタイプ)」・・・2片
白味噌・・・大さじ2
オリーブオイル・・・適量
ブラックペッパー・・・適量
【作り方】
① かぶは葉と切り分け、皮ごと8等分のくし切りに。
葉は1cmほどの長さに刻んでおく。
鍋にかぶと水400mlを入れて火にかけ、やわらかくなるまでゆでる。
② その間に浮き実の準備。1cm角に切ったベーコンを、表面がカリッとするまで焼き付ける。
同じフライパンでかぶの葉を炒め、塩ひとつまみ(分量外)で調味しておく。
③ かぶがやわらかくなったら、シチューのルー、白味噌を溶かす。
火を止めてからハンドブレンダーでなめらかになるまで撹拌する。
器に盛り、②の浮き実をのせ、オリーブオイル、ブラックペッパーをふる。
※ 春のかぶは水分が多くやわらかいので、皮ごと使って風味を堪能します。
ビタミンが含まれる茎や葉も丸ごと味わいましょう。
監修/遠田 かよこさん
エンタクッキングスタジオ主宰。ツチオーネのフードスタイリングを手掛けるフードディレクター。薬膳アドバイザー、国際薬膳食育士としても活躍。