最近の疲れは暑さではなく温度差によるものが多いのだそうです。冷房のきいた室内と猛暑の屋外の行き来で疲れが取れにくくなり、だるさを感じることも。しっかりと栄養を摂り、疲れを癒してくれる食材選びをしていきましょう。
新生姜は、お酢とはちみつの滋養のある組み合わせに。ネバネバ野菜のつるむらさきは栄養価も高く、旬のおいしさをサッと炒めていただきます。
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Recipe 1
新生姜のはちみつ酢漬け
【材料(作りやすい分量)】
新生姜・・・400~500g
はちみつ・・・200ml
純米酢・・・360ml
塩・・・小さじ1
【作り方】
① 新生姜は赤い部分を残して、茶色のかたい部分を包丁の背で削り、ごく薄くスライスし、たっぷりのお湯でサッとゆでる。粗熱が取れたらしっかり搾っておく。
② 鍋に純米酢、はちみつ、塩を入れて火にかけ、塩が溶けるまで温めて甘酢を作る。清潔な瓶に①の生姜、甘酢を注ぎ一晩おいたらでき上がり。
※今回は新生姜の千切り、漬け汁と一緒にご飯に混ぜ込んで寿司ごはんに。漬け汁を炭酸で割ったジンジャーエールを添えました。他にも調味料として下味やドレッシングに使うとさわやかな甘みが楽しめます。
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Recipe 2
つるむらさきとエビの卵炒め
【材料(2人分)】
ブラックタイガー・・・200g
つるむらさき・・・200g
卵・・・2コ
ごま油・・・適量
片栗粉・・・適量
A
中華風ブイヨン・・・1袋
みりん・・・大さじ1
水・・・大さじ1
片栗粉・・・小さじ1
【作り方】
① ブラックタイガーは解凍した後、片栗粉をまぶす。つるむらさきは5cmほどに切り、茎と葉に分けておく。フライパンを熱して多めのごま油を入れる。ときほぐした卵をいれてサッと火が通ったら、すばやく大きくかき混ぜて取り出しておく。
② 同じフライパンにごま油を足し、①のブラックタイガーを炒めて色が変わったら取り出す。
③ ②のフライパンにごま油を足し、つるむらさきを茎、葉の順に炒める。②のブラックタイガーを戻し、Aを混ぜた調味液を加えて軽く炒める。最後に卵を戻してザッと混ぜ合わせ、器に盛る。
※卵は火が通り過ぎないうちに取り出すことで、ふんわり仕上がり、後で合わせたときに味を全体にまとめてくれます。
大地を守る会の『エコシュリンプ(ブラックタイガー)(むきみ)』はこちら
監修/遠田 かよこさん
エンタクッキングスタジオ主宰。ツチオーネのフードスタイリングを手掛けるフードディレクター。薬膳アドバイザー、国際薬膳食育士としても活躍。