山、海、畑から秋に旬を迎える食材が続々と届き始めました。せっかくの旬ですから、いつもの材料を季節のものに変えて、新しい出合いを楽しんでみてはいかがでしょうか。定番のマグロの赤身で作る漬けは、この時季の戻りガツオにしてみると、脂ののった身が締まって、ねっとりとぜいたくな食感に。柿をサラダに仕立ててみると、酸味との相性が良いことに気付きます。
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Recipe 1
柿とアボカドのサラダ
【材料(作りやすい分量)】
種なし柿・・・2コ
アボカド・・・1コ
ヨーグルト(無糖)・・・1カップ
マヨネーズ・・・大さじ2
【作り方】
① 水切りヨーグルトを作る。ボウルにざるを重ねキッチンペーパーをひいてヨーグルトを入れ、1時間ほどおいて水分を切っておく。
② 柿は皮をむいて8等分のくし切りに、アボカドは皮と種を取り除いて、柿と同じくらいの大きさに切っておく。
③ 大きめのボウルに②の柿、アボカド、①の水切りヨーグルトとマヨネーズを入れて全体を大きく混ぜ合わせる。
※水切りヨーグルトはおく時間を長くすると、しっかりとしたクリームチーズのようなかたさになって、より濃厚な味わいに。
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Recipe 2
戻りガツオの漬けちらし
【材料(2合分)】
「黒潮かつお海道藁焼き下りかつお/高知編」・・・130g
ごはん・・・2合
みょうが・・・5コ
青じそ・・・10枚
生姜・・・1片
すし酢・・・60ml
白いりごま・・・適量
とろろ昆布・・・適量
A-漬け汁
醤油、酒 … 各大さじ1
はちみつ … 大さじ1/2
【作り方】
① カツオは5mm幅にスライスし、Aの漬け汁に10分ほど漬ける。
② 炊きたてのごはんを飯台に広げ、すし酢、薄切りにしたみょうが、千切りにした青じそを加えて、全体を切るように混ぜ合わせる。
③ ②のすし飯の上に白いりごま、とろろ昆布を全体に散らし、①のカツオをのせ、千切りにした生姜をのせる。
※漬け汁にはちみつを加えると、まろやかに仕上がります。あまり長く漬けすぎるとうまみまで抜けてしまうので10分を目安にしてください。
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監修/遠田 かよこさん
エンタクッキングスタジオ主宰。『カタログ 大地を守る』のフードスタイリングを手掛けるフードディレクター。薬膳アドバイザー、国際薬膳食育士としても活躍。