こよみは立秋を過ぎて夏も折り返し。ごはん作りも夏休み気分ですね。まだまだ続く暑い日には、息抜き、手抜きの「混ぜ寿司」の出番。
お魚と野菜を酢めしに混ぜて飯切ごとテーブルに運びましょう。混ぜる具材は意外にも冷蔵庫にある見慣れた野菜で大丈夫。
ウナギの蒲焼きを使って作る混ぜ寿司なら長ねぎやみょうがなどの薬味野菜を、「ちょっと多いかな」というくらい加えるとさっぱり涼やかな味わいに。作り手も食べ手も一息つける大人の夏のごちそうです。
【送料無料】おいしい・便利・安心がかなう宅配!まずはお得に、お試しセット1,980円!
「お魚」+「野菜」を酢めしに混ぜるだけ
Arrange 1
ウナギの蒲焼き+長ねぎ、みょうが
「ウナギの混ぜ寿司」
ウナギの蒲焼きは一口大にカット。長ねぎ、みょうがは千切りに。酢めしに具と蒲焼きのタレを混ぜ込んだら、ごまと山椒を振りかけます。お好みで生姜の甘酢漬けを添えて。
Arrange 2
アジの漬け+クレソン、炒り卵
「アジの混ぜ寿司」
刺身用のアジは、醤油とみりん1対1のなかに入れて漬けに。ごはんを炊くときに昆布を入れ、その昆布をみじん切りに、クレソンは1cm幅、しょうがは千切りにします。一口大ほどの炒り卵と具を酢めしに混ぜ合わせて完成。
おすすめ素材はこちら
大地を守る会の『ささエール薩摩川内うなぎ蒲焼(タレ・山椒付き)』はこちら
監修/フードスタイリスト 遠田 佳代子さん
「週の後半になると残った野菜を刻んで、お刺身や漬け丼の素と混ぜてお寿司にします。酢めしに混ぜるとどんな野菜でもなじみますが、青じそ、みょうが、ねぎなどの香りの強い野菜が特におすすめです」