毎日のお料理に欠かせない相棒、調味料のさしすせそ。そんな基本の味付けの枠を飛び出して、新しいおいしさを見つけてみませんか。
試したいおすすめはバルサミコ酢とオイスターソース。それぞれイタリアンと中華だけでなく和食にも使ってみると不思議。
炊き込みごはんはバルサミコ酢の酸味ですっきりとした風味になって、鶏の照り焼きはオイスターソースによってうまみ濃く仕上がります。季節は夏を越え、食を楽しむ秋の始まり。味の世界をぐんと大きく広げましょう。
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秋の定番メニューに、「使い方」の新旋風
Hint 1
バルサミコ酢を使ってさっぱり
「きのこの炊き込みごはん」(米2合分)
バルサミコ酢を使うことでいつもの炊き込みごはんが後味良く仕上がります。
しいたけは1/4にカット、しめじ、まいたけは大きめにほぐし、研いだ米に醤油、バルサミコ酢、みりん、塩とともに加え、2合の水加減をして通常モードで炊飯します。お好みで七味とうがらしをかけて。
使う調味料:「みのり醤油」大さじ1、「有機バルサミコ酢」大さじ1、「三河みりん」大さじ1、七味とうがらし適量、塩小さじ1
材料:しいたけ、しめじ、まいたけ各100g、米2合
Hint 2
オイスターソースでこく足し
「鶏モモ肉の照り焼き」
お醤油を使わなくても味わい深い照り焼きが完成。鶏モモ肉に小麦粉をまぶして皮目から焼き、両面が焼けたら、みりん、オイスターソースを回し入れて少し煮詰めて火を止めます。
ゆでたチンゲンサイとともに皿に盛り付けて、フライパンに残ったソースをかけ、仕上げにこしょうをかけてでき上がり。
使う調味料:「三河みりん」大さじ2、「オイスターソース」大さじ1、こしょう適量
材料:鶏モモ肉2枚、チンゲンサイ200g、小麦粉適量
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監修/フードスタイリスト 遠田 佳代子さん
「大地を守る会で取り扱っているオイスターソースのファンです。うまみが濃くて私にとっては必須の調味料。冬になると、カキのマリネをこのオイスターソースを使って作るのがうちの恒例です。」