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<今週の名品はこれ!>
パンダ、さくら、栗。農家の女性たちがつなぐ豆リレー。
マメじゃなくても楽しめます!

ところで突然なのですが、お豆ってどんなものをお使いですか?
ツチオーネ編集部(以下、「ツ編」):
ええと、大豆を常備しています。豆ごはんにしたり、かき揚げにしたり。
村田:
お。なかなか使い込んでいますね。ではこのセット、試してみてください。たまらないですよ。
ツチオーネ編集部(以下、「ツ編」):
おやおや、栗いんげん、さくら豆、パンダ豆とは珍しい。全てお初にお目にかかります。
村田:
でしょう。北海道のべにや長谷川商店が「在来種の豆を次世代につないでいこう」と始めた企画なんです。寒冷地の北海道では豆は重要な農産物。在来種が豊富なんですよ。
ツチオーネ編集部(以下、「ツ編」):
家族を養う「おかず豆」として農家の女性たちが受け継いできたものと聞いています。貴重な「地豆」。
村田:
ええ。ただ収穫量が少なくて作り手にとっては割に合わないんです。最近は大地を守る会の大豆でおなじみの平譯 優さんの協力も得て、作付面積を増やしているんですが。

ツチオーネ編集部(以下、「ツ編」):
あの大豆のスペシャリスト、平譯さんが。素晴らしいですね。
村田:
はい。種類がいろいろなのも楽しくて、縞々模様の栗いんげんは、皮がやわらかいのでポタージュにするといいですよ。クリーミーで美味なんです。
ツチオーネ編集部(以下、「ツ編」):
とろっとするんですね。想像するだけでおいしそうです。さくら豆はぷっくり太った小豆みたい。パンダ豆は白黒でかわいらしいですね。
村田:
私はベトナムのチェーみたいな自己流スイーツにさくら豆を入れていますよ。パンダ豆はサラダに。
ツチオーネ編集部(以下、「ツ編」):
豆は戻すのが面倒という声をよく聞きますが、そのあたりは?
村田:
水を張って置いておけばいいし、むしろらくかと。常備豆があればカレーもポトフも肉いらずですよ。種とともに食文化もつないできた在来種の豆。気軽に取り入れていただいて、輪を広げていきたいですね。
