師走の声が聞こえて慌ただしくも賑やかなシーズンですね。そんな忙しい日々の食卓を彩るおすすめは赤ワイン。飲むだけでなく料理に活用すると、また一味違って華やかな趣になります。
たとえばみかんやりんごを漬け込んだり、牛肉を煮たり。冬の体に取り入れたいシナモンやこしょうなどスパイスとの相性も良いので、一緒に楽しむとほっこり温まる献立になります。
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Recipe 1
果物のワイン漬け
【材料(作りやすい量)】
りんご・・・1コ
みかん・・・2コ
干しあんず・・・100g
ドライプルーン・・・10コ
赤ワイン(甘口)・・・300ml
はちみつ・・・大さじ3
バルサミコソース・・・大さじ1
ブラックペッパー・・・2つまみ
シナモンパウダー・・・適量
ミント・・・適量
【作り方】
① りんごは皮をむいて8等分のくし切り、みかんは外皮をむいて4等分の輪切りにする。
② 鍋に赤ワインとはちみつ、バルサミコソースを入れ、沸騰させて火を止める。
③ ②に①と干しあんず、ドライプルーンを入れ、シナモンパウダーとブラックペッパーを振って保存容器に入れたら半日ほど漬け、食べるときにミントを飾る。
※宴席の最後のデザートワインのような感覚で楽しめる大人の味わい。身近な果物でいろいろお楽しみください。
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Recipe 2
牛スネ肉の赤ワイン煮
【材料(2人分)】
牛スネ肉・・・180g
大根・・・10cm
赤ワイン・・・100ml
醤油・・・大さじ2
塩・・・3つまみ
デミグラスソース・・・1片
きび粗糖・・・大さじ1
なたね油・・・適量
【作り方】
① 牛スネ肉は一口大に切って塩を振っておき、大根は2cm幅に切ってさらに半分に切る。
② 鍋になたね油をひいて、牛スネ肉と大根を焼き、しっかり焼き色が付いたら、赤ワイン、水150ccを入れる。
③ 沸騰したら弱火にしてあくを取りながら牛スネ肉と大根がやわらかくなるまで煮る。醤油、きび粗糖を入れ、味をしみ込ませ、最後にデミグラスソースを加えて溶かす。
※大根は最初に鍋でしっかり焼き色を付けるのがポイント。味が入りやすくなります。
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監修/遠田 かよこさん
エンタクッキングスタジオ主宰。ツチオーネのフードスタイリングを手掛けるフードディレクター。薬膳アドバイザー、国際薬膳食育士としても活躍。