凛とした空気が漂って、いよいよ冬本番ですね。寒さが厳しくなる時季ですが、野菜の味わいを育てるのもこの寒さ。
とりわけ温め食材の代表格「下仁田ねぎ」は、冬が深まるにつれ、ぐんぐんおいしくなる野菜です。
とろけるような甘みは、加熱でさらに引き出されますので、鍋の具材にはもちろん、煮る、焼くなどいろいろ楽しんでみてください。焦げめを付けると風味が増しますよ。
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Recipe 1
下仁田ねぎと全粒粉のチヂミ
【材料(2人前)】
下仁田ねぎ・・・1本(5mm幅輪切り)
エビ・・・150g(背側からスライス)
全粒粉(または小麦粉)・・・100g
塩・・・ひとつまみ
卵・・・1コ
ごま油・・・適量
A)
ごま油・・・大さじ1
酢・・・大さじ1
醤油・・・大さじ2
白いりごま・・・小さじ1/2
【作り方】
① ボウルに卵、水100cc、全粒粉、塩を入れて混ぜ、下仁田ねぎとエビを入れ、まとまるまで混ぜる。
② フライパンにごま油をひいて生地を流し込み、最初中火で表面をカリッとさせてから弱火で焼き、裏返して同様に焼く。
③ Aを混ぜたタレをつけながらいただく。
※下仁田ねぎの風味を味わうために他の野菜は入れないのがこつ。全粒粉で作るとカリッと仕上がります。
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Recipe 2
下仁田ねぎの卵どんぶり
【材料(2人分)】
下仁田ねぎ・・・1本(5mm幅斜め切り)
油揚げ・・・1枚(1cm幅の短冊切り)
卵・・・2コ
ごはん・・・2人分
A)
白だし・・・大さじ3
味の母・・・大さじ2
水・・・大さじ4
【作り方】
① 油揚げは湯をかけ、油抜きしておく。
② 下仁田ねぎの白い部分を先にフライパンで素焼きにする。焦げめが付いたら青い部分、①、Aを加えて中火で煮る。
② 具に火が通ったら溶き卵を流し入れ、火を止め、ふたをして蒸らす。好みのかたさに仕上がったらごはんの上にのせる。
※油揚げは肉厚なもので作るとだしがしみて美味。卵は火を通し過ぎるとかたくなるので、蒸してふんわりとさせます。
監修/遠田 かよこさん
エンタクッキングスタジオ主宰。ツチオーネのフードスタイリングを手掛けるフードディレクター。薬膳アドバイザー、国際薬膳食育士としても活躍。