これから迎える大寒に備えて、発酵食品「甘酒」を普段使いしてみましょう。
甘酒の持つ酵素は、たんぱく質を分解してうまみにかえてくれるため、いつものポークジンジャーも、よりやわらかく仕上がります。
お醤油との相性も良く、自然な甘みは体にうれしい、まるみのある味わいです。みりんやお砂糖の代わりに、調味料としてキッチンに常備してみませんか。
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Recipe 1
大根と鮭の甘酒カレー
【材料(2人分)】
大根・・・1/2本
生鮭・・・3切
玉ねぎ・・・1コ
にんにく・・・1/2片
カレーパウダー・・・大さじ2
甘酒・・・70ml
洋風ブイヨン・・・1袋
バター・・・大さじ1/2
醤油・・・小さじ2
塩・・・ふたつまみ
油・・・適量
玄米ごはん・・・お好みの量
【作り方】
① フライパンに油をひき、にんにくのみじんぎり、玉ねぎのスライスを炒める。しんなりしたらバターを入れてなじんだら、カレーパウダーを加えて炒める。
② ①に水500mlを加え、皮をむいて一口大に乱切りした大根、洋風ブイヨンを入れ、大根がやわらかくなるまで煮る。
③ 1切を3等分にした生鮭を入れ、ひと煮立ちしたら甘酒を加えてさらにとろみが付くまで煮込む。醤油、塩で味を調え、玄米ごはんと一緒にいただく。
※カレーパウダーをバターで炒めてから水を入れることで、さっぱりとした具材でも深みが出ます。
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Recipe 2
甘酒のポークジンジャー
【材料(2人分)】
豚ロースソテー・トンカツ用・・・2枚
ターサイ・・・1/2株
油・・・適量
A)
生姜・・・30g
甘酒・・・50ml
醤油・・・小さじ2
塩・・・ひとつまみ
【作り方】
① 生姜は皮ごとすりおろしておく。豚ロース肉とAを保存袋などに入れ、冷蔵庫で半日ほど漬け込む。
② 大きめの鍋に湯を沸かし、油大さじ2と塩3つまみ(各分量外)を入れて、2~3枚にほぐしたターサイを30秒ほどゆで、ザルにあげ水気を切っておく。
③ フライパンに油を熱したら、弱火にしておく。①の豚肉だけを取り出して両面が焼けたら漬け汁を入れ、絡めながら煮詰め、②のターサイと一緒に盛り付ける。
※ターサイをゆでるとき、油と塩を加えると中華料理の「油通し」と同じ効果で、色鮮やかでシャキシャキの食感に仕上がります。
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監修/遠田 かよこさん
エンタクッキングスタジオ主宰。ツチオーネのフードスタイリングを手掛けるフードディレクター。薬膳アドバイザー、国際薬膳食育士としても活躍。