雨にぬれた景色がしっとりと清らかに映る6月。夏へと抜けるトンネルのようなこの季節は、気温が高い割に汗をかきにくいとあって、水分が溜まりやすい時季でもあります。
日々の食卓では、排出と利水を意識して、湿気と上手に付き合っていきましょう。積極的に取り入れたいのは豆類。乾物で常備しておけば、いつでも簡単にたんぱく質を足せるので、重宝します。
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Recipe 1
ほっくりお豆の鶏おこわ
【材料(作りやすい分量)】
小豆(または黒豆、大豆)・・・1/2カップ
鶏モモ肉・・・1枚
もち米・・・3カップ
ごま塩・・・適量
A)
めんつゆ・・・大さじ2
日本酒・・・小さじ1
塩・・・ひとつまみ
【作り方】
① 小豆は洗って1回ゆでこぼし、やわらかくなるまでゆでる。鶏モモ肉は1cm角に切り、Aで下味を付けておく。
② 研いだもち米に①の豆と鶏モモ肉(下味の汁ごと)を入れ、3合分の水加減より1割減ほどの水を加えて、炊飯器の通常モードで炊く。お好みでごま塩を振る。
※ 鶏肉が入ることで中華おこわのような味わいになる豆おこわ。お赤飯のようにほんのり色付いて仕上がります。
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Recipe 2
蕎麦サラダのくるみドレッシング添え
【材料(2人分)】
生そば・・・100g
サラダチキン・・・50g
水菜・・・50g
きゅうり・・・1/2本
ベビーリーフ・・・適量
A)
くるみドレッシング
くるみ・・・30g
白味噌・・・大さじ1
めんつゆ・・・大さじ1
オリーブオイル・・・大さじ1
水・・・80ml
【作り方】
① 生そばはゆでて冷水に取り4~5cmの長さに切る。水菜もそろえて4~5cmの長さに切り、きゅうりは輪切りでスライスしておく。
② ①とベビーリーフをさっくり混ぜ合わせ、サラダチキンをのせて盛り付ける。Aのくるみをすりつぶして、材料を混ぜたドレッシングをかけていただく。
※ 相性の良いそばとくるみの組み合わせを、サラダで味わいます。くるみは保存袋に入れて、麺棒を転がしながらすりつぶすと簡単です。
監修/遠田 かよこさん
エンタクッキングスタジオ主宰。ツチオーネのフードスタイリングを手掛けるフードディレクター。薬膳アドバイザー、国際薬膳食育士としても活躍。