
一晩でできる水キムチ(左)、大葉の自家製キムチ(右)
雨雲の合間に見える青空に、夏がすぐそこまで来ているのを感じますね。まだ梅雨の明けない今のうちから、食卓も夏への準備を。おすすめは発酵食品、キムチの手作りです。野菜をたっぷり食べられて、植物性乳酸菌も取れる健康食材。韓国の家庭料理でもあるキムチは、種類も豊富で手軽にできるものもあり、作り置きに便利です。常備して発酵食品を習慣にしましょう。
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Recipe 1
一晩でできる水キムチ

【材料(2人分)】
きゅうり・・・2本
大根・・・130g
人参・・・1/3本
りんご・・・1/2コ
上新粉・・・小さじ1
A
生姜(千切り)・・・1片
にんにく(千切り)・・・1片
昆布・・・3cm
タカノツメ・・・1本
塩麹・・・大さじ2
りんご酢・・・大さじ1
【作り方】
① きゅうりは乱切りに、大根と人参はいちょう切りにしたあと軽く塩(分量外)を振り、しばらくおいてからしっかり水気を絞っておく。りんごはいちょう切りにする。
② 鍋に水300mlを入れて火にかけ、上新粉を入れてよく混ぜる。上新粉が溶けたら火を止め、粗熱が取れたらAを合わせたものを加える。
③ 保存容器に①と②を入れて、半日から一晩、常温において発酵させる。その後は冷蔵庫で保存し、1週間を目安に食べきる。
※上新粉が野菜と果物の乳酸菌のエサとなり発酵を促進させます。今回は塩麹を使うことでさらに発酵を助けているので、短い時間でおいしくいただけます。

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Recipe 2
大葉の自家製キムチ

【材料(2人分)】
青じそ・・・10枚
キムチの素・・・大さじ1
醤油・・・大さじ2
めんつゆ・・・大さじ2
いりごま・・・小さじ1
ごま油・・・適量
【作り方】
① 青じそは洗ってよく水分を拭き取っておく。キムチの素、醤油、めんつゆ、いりごまを混ぜて漬けダレを作る。
② 青じそを広げて入る大きさの保存容器に、漬けダレを小さじ1ほど塗り、青じそを1枚のせ、その上に漬けダレを薄く塗り広げる。これを繰り返し、10枚分すべて塗り終えたらふたをして冷蔵庫で15分ほどおく。
③ 食べるときにごま油を回しかける。
※ そのまま食べる以外にも刻んで豆腐にのせたり、味噌にまぜてきゅうりに添えたりと調味料としても。

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監修/遠田 かよこさん
エンタクッキングスタジオ主宰。ツチオーネのフードスタイリングを手掛けるフードディレクター。薬膳アドバイザー、国際薬膳食育士としても活躍。