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牛肉の表面が暗い赤色に変色しているようなときがあります。
古いのか、傷んでいるのかと心配になりますが、大丈夫でしょうか。
(S.Aさん)
暗い赤色は、空気に触れていない場所
牛肉にはミオグロビンという筋肉の色素があります(これは暗い赤色です)。ミオグロビンには鉄分が含まれており、空気に触れると酸化して、鮮やかな赤色に発色します。一般に見かける牛肉の鮮やかな赤色は、空気に触れたあとの色です。ラップがぴったり肉に張り付いていたり、肉が重なった内側やトレーに接する下側は、空気には触れないため暗い赤色のままというわけです。つまり暗い赤色は傷んでいるのではなく、空気に触れていない部分なのです。
サシが少ない? そう、自然に育った牛です
大地を守る会で取り扱っている牛肉は、山形村短角牛を始めとして、夏は山で放牧、冬は牛舎で大切に育てる「夏山冬里形式」がほとんどです。山形村短角牛の子牛は、生後約2カ月から山に上がり、5~11月は母乳と草で成長します。冬の牛舎での飼料は、牛飼い自らが育てた“トウモロコシ”や、遺伝子組み換えの心配のないもの。一般に見られるようなサシは少ないですが、自然に運動をして育った牛肉本来の姿です。うまみの濃い赤身の肉質をお楽しみください。
国内シェアはわずか0.5%。
山形村短角牛は幻の和牛といわれています