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今回の農作業は白菜の頭をしばることがミッション
埼玉県日高市の生産者、福井忠雄さん・福井一洋さんのもとをお邪魔して、白菜を縛るお手伝いをしてきました。援農体験に参加してくれたのは、モデルの高山都さん、先日の調理実習編で冬のお鍋などを教えてくれた、料理家の幸也さん、フリーランスPRの藤田敦子さんです。
食卓での白菜の需要は長く、秋の終わりから春の訪れまで。その長い需要に応えられるよう、時期をずらして生産しているそうです。福井さんは年明けに収獲、出荷しています。
一般的に白菜を縛るのは、11月下旬から。白菜は、水分が96%!!その分、気温の影響を受けやすい。霜が降りたり、気温が急激に下がったりすると、細胞内の水分が凍って、葉が枯れてしまう「霜枯れ」が起こってしまうことがあります。その「霜枯れ」、また、葉と葉の間にホコリや土が入ることを防ぐために外側の葉で覆って縛るそうです。今はビニールひもを使用しますが、20年くらい前は、わらで縛っていたそうです。
白菜レンジャー、なぜか、このポーズで。笑
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まずは、説明を真剣に聞き、いよいよスタートです!
1人、50メートル1列を目標に縛って行きます。
笑顔でスタートしましたが、この後、笑顔が………消えます(笑)
50メートルに白菜は、約100コと、思った以上に時間がかかります。
そして、黙々と縛り続けること1時間以上………、
5000平米の土地に白菜がおよそ13,000個。これを通常はご家族のみで何日もかけて縛ります。大地宅配で企画して、社員や一般の方に応募を募り、援農をする年もあるそうなのですが、今年は雪のため延期になり、少人数の開催になったそう。
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援農あとはお楽しみの農家ごはん。
お昼には、お餅つきを。
つきたてのお餅を、畑で採れた大根で大根おろしと、鉄板のきな粉で。
豚汁も一緒にいただきました。
労働の後のごはんの美味しいこと!
この経験は、私にとっても、みんなにとっても、感慨深いものでした。
こんなにも手間と愛情をかけられているとは、全く想像も及んでいなかった!やはり現場でないと分からないことがたくさんありますね。今まで以上に白菜が愛おしく感じられ、芯まで美味しくいただこうと、改めて思いました。
また、来年お手伝いさせていただくことを約束して、帰宅しました。
寺井 幸也(http://yukiyamesi.com/)
高山 都(http://ameblo.jp/miyare38/)
藤田 敦子(http://mensjoker.jp/fujita)
Text by 行方久子
行方久子 プロフィール
最も価値のある資産となる「ブランド」価値を高めるコンセプトメイクを行うクリエイティブ&ブランディングディレクター。アパレルでのディレクターやデザイン、経営の経験を活かし、アパレル、フード、ビューティ、商業施設など幅広い分野で活動中。ニュートラルなマインドで、デジタルマーケティングを軸とした様々な形のコミュニケーションを提案している。(https://www.instagram.com/hisakonamekata/?hl=ja)