2012年7月18日
さようなら原発 "17"万人集会
7月16日の「さようなら原発10万人集会」は、過去最大規模の17万人の大集会となりました。
猛暑の中でこれだけの人たちが集まったということは、今、私たち市民一人一人が集まって起こしているこのうねり(大波)は、熱波をものともしない、もっと激しく熱い思いの表れです。
私たちはもう原子力村には騙されないぞ、という強い思いの表れです。
原発の稼働に反対する人がどれほど増えようとも、
電気は足りるとわかっていても、
そこに活断層があるとわかっていても、
なにがなんでも稼働させる。
それはなぜか?
原発を稼働させないと、その関係者にお金が回って来ないから。
ただそれだけの理由だということを、もうすでにみんなが知っています。
「国民のため」なんかじゃないということは、みんなすでにお見通しです。
私たちの熱いうねりは、これからもっともっと、どんどん高く大きく広がっていくに違いありません。
この勢いを、これからのストップTPPの運動にもつなげていきましょう。こちらも今、正念場を迎えています。
代々木公園、第1ステージはもっと先の方、会場のサッカー場は超満員です。
表参道をゆっくり歩きました。
この日は沿道の人たちとも一体感がありました。
この日用に新たにプラカード(ゼッケン?)を作りました。
これからもっと種類も増やしていきます。
『子どもたちの未来のために、美しい大地ときれいな海を取り戻そう』
大地を守る会が長年掲げてきたスローガンです。
子どもたちの未来のために
未来の子どもたちのために
私たちが行動しないと願いはかなえられません。
未来に思いは届けられません。