2013年9月 2日
だいちサロン33回目 おいしいお茶の点て方・基礎編
2013年8月22日(木) 於・中原市民館 和室(川崎市 武蔵小杉駅近く)
参加人数19名〔消費者16名(サークルスタッフ2名 子ども3名含む) 講師1名 事務局2名〕
だいちサークル・サロン部主催
今回の「だいちサロン」は夏休み企画。昨年に続いて「おいしいお茶の点て方・基礎編」として、講師に表千家の教授・柴田宗美さん(写真 着物姿)を招いて、子ども(小学生以上)も学べるやさしい内容とした。
「お茶は、日常の生活の中で、体の健康のためにもなるし、人と人の交流のためにもなります。日本の伝統文化のたまものです」という講師からのお話。
さっそくお茶を点てる。なお、今回利用した抹茶は、宅配でも取り扱っている、「宇治・有機 抹茶」。
茶せんの扱いは、けっこうこつがいる。
子どもたちも真剣に取り組む。
先生の手さばきはさすがに速い!
お茶をいただきながら、ざっくばらんに質疑応答。
この日は、消費者会員で大田区で和菓子屋さんを開業している方も参加され、その方が作られた和菓子をみんなでいただいた。また、スタッフが用意したお茶碗についても、講師からいろいろ説明を受け、観賞のコツも学ぶことができた。
講師の柴田さんからは「お茶を学ぶことは、子どもが大きくなってからゆっくりと...なんて考えているとあっという間に年老いてしまうのだから、今から、子育てをしながらでも始めてくださいね」とのアドバイス。
毎回いろいろなテーマ、話題で交流を楽しむ「だいちサロン」。次回(34回目)は、9月19日(木)、同じ中原市民館で、「煎茶の飲み比べ」。ブログでもまた報告しよう。
(報告:だいちサークル担当 事務局)