2009年4月14日
棚田を守る人足(ボランティア)募集
今年もやってきました。
福島県喜多方市山都町の、山間部に張り巡らされた水路-本木上堰 (もときじょうせき)
の堰さらいの作業が、5月4日(月) に行なわれます。
毎年々々、田んぼに水を入れる季節になると、村の人たちが総出で行なう年中行事。
今年も米づくりを始めるぞ、という合図のようなものなのでしょうか。
今年も浅見彰宏さん ( 「あいづ耕人会たべらんしょ」 メンバー) から、
ボランティア募集の連絡が届きました。
この冬は雪が少なかったわりには倒木が多いとのこと。
11月に重い雪が降ったことによるそうです。
みんなの手で、棚田の水路を守る。
そのお手伝いを募集します。
作業は早朝から始まりますので、前日(5月3日) には現地入りしていただきます。
JR磐越西線・山都駅から現地まで送迎します。
到着時間はご都合に合わせていただいて結構ですので、
行程等は時刻表にてご確認ください。
宿泊は地元の公民館で、楽しい前夜祭も用意されます。
4日の作業の後は、温泉に入って交流会。
宿泊もOKだし、お帰りになられても構いません。
営々と数百年にわたって守られてきた山間地の水路は、
たくさんのことを考えさせてくれます。
時に体を休め、棚田を眺めれば、なぜか癒されます。
行ってみようかな、と思われた方。 お気軽に、コメントにてお問い合わせください。
折り返し連絡させていただきます。
参考までに、昨年の様子 → 2008年5月6日の日記 です。
すっごく昨年のブログを読んだときから行きたい!と思っていたのですが、前日入りのその日は息子の誕生日!!
まず無理です。ぐっすん。
聞けば、いつもこの日に行うとのこと。
じゃあ、ずーっと行けないじゃん!!
行っても迷惑なだけだから、行くな、という神の思し召しと思って、ことしもブログでの報告を待ちます。