2012年11月 4日
福島から栃木そして秋田へ
10月26日(金)、赤坂での 「アーバン・オーガニックラボ」 に参加して
帰ったのが夜の10時半頃で、
翌27日(土) は、朝7時半に東京駅・鍛冶橋にある観光バスの発着場に集合。
福島県須賀川市で開催する 「大地を守る会の備蓄米 収穫祭」 に
大型バスで向かう。 参加者34名 + 現地合流4名。
しかし予定通りに出発するも、東北自動車道で断続的な事故渋滞に遭い、
11時現地着の予定が、12時半の到着となる。
お陰でバタバタとした進行になってしまったのだが、
それでも参加者の方々には快くご協力いただいて、
楽しい収穫祭を終えることができた。
そんでもって帰りも渋滞にはまって、東京駅に着いたのが夜の9時。
渋滞って、ほとんど体を動かしてないとは言え、
ずっと座っていること自体、けっこう疲れるものなのである。
皆様、休日のドライブはくれぐれも安全運転でお願いします。
残務と追いかけてくる宿題でブログを更新できないまま、
30~31日と、今度は栃木県那須塩原にて、小水力発電の現場視察と勉強会を開催。
参加生産者は14団体から18名。
11月1日は朝から農水省に出向き、
「地域食文化活用マニュアル」 検討会に出席。
続いて2日(金) は、これまた朝イチから秋田・八郎潟に向かう。
今年で20回目となる 「秋田・ブナを植えるつどい」。
植栽日は3日だが、前日に20回の記念講演会が催されることになり、
宮城県気仙沼でカキの養殖業を営む 畠山重篤さん をお呼びするというので、
参加させてもらうことにした。
元気になられたお顔を拝見したかったし。
3日の植林をはさんで 「ライスロッヂ大潟」代表・黒瀬正さん宅に2泊して、
きりたんぽ鍋や黒瀬さんが港で仕入れたマグロやらで夜の交歓会を楽しむ。
そして今日はオプションとして、
希望された会員さんたちと一緒に白神山地のブナ林を散策。
さらに青森県深浦の十二湖まで足を伸ばして、帰ってきた。
帰宅、22時30分。
一週間ぶんのツケは明日から返すこととして、
今夜は頭を整理しながら、少々の疲労感とたくさんの感慨を抱いて、
休ませていただきます。
一週間前のサプライズ、
備蓄米の生産者から頂いた 「感謝状」 を眺めながら・・・
ありきたりでない、心のこもった感謝状。
これを受け取って挨拶を求められたエビがどんな顔になったかは、
ご想像にお任せしたい。